藤子不二雄Aの名作。
第二次世界大戦の真っ只中。
1年だけ村で過ごした東京からやってきた少年の物語。
少年はそこで、絶対権力をもったタケシに出会う。
彼の傲慢なところに幾度と怒りを感じることもあったが
憎めない。
読み終わったとき、誰一人として憎めない。そんな作品。
いじめや、友情、そして、哀愁。
この作品にはそれを感じる。
いじめは「恐怖」からうまれるのかもしれないと感じて仕方なかった。
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「ガキ大将」という代名詞、
まさにそんな存在が少年たちの中に。
かなり度が過ぎるところもあったかと思うけど...
今、そんな絶対的リーダーの存在ってあるのかな〜。
名前までは覚えてなかったですが、タケシ...
ジャイアン?(笑)
Naganonはなんでも読んだことがあるんですね。
漫画とか、本の話ではいつもコメントくださる。
すごい。
私もそんなコメンテータになれたらいいのに。
そうですねぇ・・・。
現代でも絶対的なリーダーは
あるところにはあると思いますよ。
ただ、そのようなリーダー的存在の種類は、
少年時代で描かれていたように
喧嘩が強いということでは
現代はくくれなくなってきているとは思います。